漁協から
昨日(11/2)、佐野市にお住いの飯田さんが主宰する”サケの遡上(そじょう)見学会”に参加させてもらった。
本日から、邑楽頭首工の全ゲートが上げられる。
10/31の投稿にあるように、この時期は低水位のため、魚道は機能していない。
数年前までは、遡上できないサケがゲートの前に集まり、開門と同時に、水しぶきを上げ遡上する光景が見られたという。
しかし、サケの遡上が極端に少ない今年は、残念ながら、そのような光景を見る事は出来なかった。
今年も、昨年に続き、サケの有効利用調査が出来なかったが、願わくば、保護と利用が一体となって、より多くの人たちが渡良瀬川の水辺環境の大切さ、貴重さに気づいて、より多くのサケが遡上できる環境が保たれる事を願います。
